実績報告方法の説明
●実績報告書の提出期限
事業完了日から30日以内 ※事業完了日が1月31日以降の場合は当該年度の２月末日
●報告手順
補助事業者は、下記の報告書類を作成し、提出してください。
１．報告書類（配送合理化補助金Excel）の準備・作成（※全区分共通）
(1)配送合理化Excelを準備してください。（交付決定時の補助率等が正しく修正されているもの）
(2)「申請に必要な書式等」の記入例に沿って入力してください。
(3)配送合理化Excelの「様式第１２」シートを表示し、「PDF形式」で保存してください。
２．必要書類のデータ準備（ＰＤＦ形式で保存（注１、注２の書類のみエクセル））
※番号がついている書類は必須の提出書類となります。必ず全ての書類をご提出ください
| スマートメーター等導入事業 | 配送車両導入事業 | 充填所自動化設備導入事業 |
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①配送合理化Excel及び実績報告書（様式第12） ②注文書・注文請書・納品書・受領書 ③請求書・支払確認書
④導入先並びに開通記録一覧（注１） ⑤設置工事完了報告書（施工工事写真）、機器等の写真（補助対象設備が設置されていることが明確に分かること）（注２） ⑥取得財産等管理台帳（様式第20） ⑦取得財産等明細表（様式第21） 〈以下該当する場合のみ〉
・従業員への賃金引上げ証明書 ・リース料減額証明書兼計算書 ・リース契約書 |
①配送合理化Excel及び実績報告書（様式第12） ②注文書・注文請書・納品書・受領書 ③請求書・支払確認書
④購入した車輛の車検証 ⑤車輛の写真（前後左右四方向から撮影したもの、シール添付前後写真） ⑥取得財産等管理台帳（様式第20） ⑦取得財産等管理明細表（様式21） ⑧補助事業者の固定資産台帳の写し（注３） 〈以下該当する場合のみ〉
・従業員への賃金引上げ証明書 ・リース料減額証明書兼計算書 ・リース契約書 |
①配送合理化Excel及び実績報告書（様式第12） ②注文書・注文請書・納品書・受領書 ③請求書・支払確認書 ④自動充填設備等を設置した充填所の配置図（平面図） ⑤高圧ガス製造設備の完成検査証 ⑥充填日誌 ⑦自動充填設備等の写真（補助対象機器等毎の写真、シール添付前後拡大写真） ⑧取得財産等管理台帳（様式第20） ⑨取得財産等管理明細表（様式21） ⑩補助事業者の固定資産台帳の写し（注３） 〈以下該当する場合のみ〉
・従業員への賃金引上げ証明書 ・リース料減額証明書兼計算書 ・リース契約書 |
注１：導入先並びに開通記録一覧（エクセルファイルで保存）
(1)7日連続の検針データの入力
(2)7日間連続で稼働メーター値が「0㎥」の場合は、空室・空家・閉栓等の理由を明記してください。
(3)作成時の注意点
ガスの販売契約がある場合は「販売契約有」と記入①申請時に提出した機器等設置予定先一覧はあくまで予定であるため、実際の設置先が変更となっても問題ありません。（変更等届出等を提出する必要はありません）
②通信記録の期間は任意の7日連続です。個々の機器の期間が異なっていても問題ありません。
通信状況等の原因で7日連続のデータが取得できない場合は、設置先を変更する等の対策を施してください。
設置後閉栓した場合は、開栓している先に移設するなどして全件の通信データを取得してください。③集合住宅や別荘などで入居者がいるにも拘わらず7日間の稼働メーター値が「０㎥」の場合は、交付済みの１４条書面を提出してください。
※通信データが「０㎥」で且つ未契約件数が１０％を超えた分は減額対象となります。
※通信データが「０㎥」の割合が１０％以下の場合は、１４条書面を提出する必要はありません。④構造改善推進事業のフォーマット（様式）は利用しないでください。
注２：設置工事完了報告書について（エクセルファイルで保存）
(1)設置工事完了報告書のフォーマットは、注１の導入先並びに開通記録一覧と同じエクセル内の別シートにあります。
(2)設置工事時の写真については、基本的に設置した全件を撮影してください。
ただし、設置工事完了報告書作成については、6件分で差支えございません。
予めエクセルに記載されている設置先No (No.10, 20, 30, 40, 50, 60) の6件のみについて作成しご提出ください。
※設置先No.10-60の間で撮影できない等がありましたら、他の設置先の写真を添付して
6件分の作成をお願いいたします。
※住所等の記入項目は開通記録一覧とリンクされていますので、記入する必要はありません。(3)データ取得システムの導入を申請された方は、システムの初期画面を記載例を参考に作成しご提出ください。
(4)実績報告書提出の際は、エクセルで提出してください。
注３：補助事業者の固定資産台帳の写しについては、申請事業者がリース事業者の場合に限り提出不要
３．請求・支払について
(1)請求書請求書は、交付決定時(計画変更時)の見積総額となるよう作成し、補助事業に要する経費及び補助対象経費となる部分が わかるよう明記してください。また、「配送合理化補助金用」とし、補助金の見積書以外との合算請求書は認められません。(2)支払条件
支払方法は、現金振込のみとします。小切手、手形決済、相殺決済等は一切認められませんのでご注意ください。(3)支払方法
また、リース契約の場合は、申請者であるリース会社の契約条件に則ってください。
不明点はリース会社に問合せしてください。
原則は一括支払いとし、支払日を事業完了日とします。
※区分１については、「７日間連続の設置先データ確認後、一括支払い」を原則とします。特例として、与信管理・回収サイト等々の関係上「月毎の請求書単位の分割支払」を可能とします。ただし、次の事項は厳守してください。①該当月の請求書は「配送合理化補助金専用」とすること。(4)支払確認書
②支払いは請求書通りの金額とし、振込手数料は毎回支払者（補助事業者）の負担とすること。
③分割支払の最終支払日が「事業完了日」となります。全ての設置先の7日連続データを確認の上、
支払いをしてください。
※7日連続データ取得より前に支払いを済ませた場合、返金・再振込をしていただきますので、
十分注意してください。
・支払確認書とは、振込依頼書(ネットバンキングの場合は振込の照会画面)となります。
領収書とは異なりますのでご注意ください。
・支払確認書の支払日が事業完了日となります。(複数ある場合は最も新しい日付)
・振込依頼書の出力日付が、振込日以前のもので実績報告することは、認められません。
ネットバンキングにて支払依頼をする場合は、出力するタイミングに注意し、
依頼日には出力せずに後日振込確定後に出力をお願いします。
例)令和4年12月20日に振込をする場合
1. 事前に振込依頼をする
2. 振込依頼書を出力する
× 令和4年12月19日に出力
〇 令和4年12月21日に出力
※実績報告時に提出していただく振込依頼書が振込日以前のものは再度出力を依頼します。
※振込日以降に帳票が出力できないは銀行からの「振込確認書」を用意していただきます。
４．その他書類作成上の注意事項
・共同申請者がいる場合は、次の書類について、共同申請者名を必ず記入してください。
注文書、注文請書、納品書、受領書、請求書、導入先並びに開通記録一覧（区分1のみ）、
様式第20、様式第21
・区分2の様式第20及び様式第21について、単価(円/税抜)の部分には、補助対象経費の金額を
入力してください。（補助対象経費が上限の場合は、補助対象経費になりうる金額）
・区分2の車輛の写真は、原則50kg容器を乗せて撮影してください。
50kg以下の容器のみ積載する場合は、積載予定の最大容量のシリンダーを乗せて撮影し、
その容器以下のみを積載する旨のコメントをご記載の上、ご提出ください(余白に記載で差支えございません)。
※積載予定の最大容量のシリンダーに対して2/3以上のあおりであることが確認できれば問題ございません。
●当センターへの申請の仕方
申請に必要なファイルを用意し、一つのフォルダに纏めます。
2. 配送車両関連
3. 充填所自動化関連
●実績報告書提出の方法
このフォルダを、決められたネット上の場所（Dropbox）にアップロードします。
①添付するフォルダ名（ルート）が、【申請者名】であることをご確認ください。
②Dropboxに申請書類をアップロードすることで申込みます。
③実績報告書類を提出する方は、「実績報告書の提出」をクリックし、
実績報告書類を保存したフォルダを送付してください。
④Dropboxへのフォルダのアップロードの時刻をもって受付日（受付時刻）とします。
⑤アップロードが完了したら以下のような画像が表示されます。
注）メール、あるいは電話等での申し込みは受け付けません。
●提出方法
実績報告書の提出はこちら（Dropboxが開きます）
※配送合理化Excelのご提出漏れにご注意ください。
| スマートメーター等導入事業 | 配送車両導入事業 | 充填所自動化設備導入事業 |
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●補助金の交付申請から受領までのフロー
